====== 犬雑学 ====== 犬にまつわる雑学の数々です。 ---- 猫は爪をしまえるが、犬は爪をほぼしまえない。 ---- うんち後に砂を蹴とばすのは自分のにおいの拡散のため。 猫が自分のうんちに砂をかけて痕跡を消そうとするのとは逆の意味に。 ---- 犬なのに「猫舌」、 犬に限らず、野生動物の多くは猫舌です。 人間だけが火を使って熱いものを食べることに慣れただけで他の動物のほとんどは人間基準から見ると猫舌です。 ---- うんちの前にぐるぐる回るのは、野生の名残で、周辺の安全確認のためと、 うんちをしやすい良い場所探しが目的。 ---- 犬の鼻には温度を感知する機能がある ---- 主人の近くで寝る犬の場合、その寝る位置で、親密度がわかります。 顔の近くで寝る場合、自身の親兄弟と同じくらいに思っていて、 お腹の位置なら大事な仲間、 足の方ならある程度の信頼感のある知り合い、 心を許していない場合近くでは寝ない。 ---- 世界的に公認された犬の中でも最も小さな犬種、チワワの名称の由来は、メキシコのチワワ地域が原産地だから。 ---- 犬が自分の足を舐めるのはさみしいなどの孤独感や不安感の表れ。 ---- 犬も仮病を使うことがある。 本当に具合が悪い時に、いいごはんをもらえたり、気分よくするように散歩に連れてってもらった思い出から学習して、 具合悪いフリをして好待遇を期待したりすることが。 ---- しないで欲しいところでおしっこ・うんにょ。 だいたい怖い人の家の前の道路や電柱でおトイレしてしまうのが定番。 ---- たまに自分のうんち食べちゃうコがいる。 ---- あくびをする時は眠い場合だけでなく、ストレスや不安の緩和のための場合も。 ※これは猫も同じ ---- 犬は舌の裏側を使ってすごい速さで水をかき上げ、口まで水の流れを作って飲む。 ※ほっぺたがないので人間のように吸い込む方式では水が飲めない ---- 犬はまぶたが3つ。 人間の場合、上まぶた、下まぶたの2つだが、犬の場合それに瞬膜というもう1つのまぶたがある。 オス犬がおしっこの際に片足を上げるのは、自分を大きく見せるため。 現代社会で周りに人間しかいない飼い犬が、本来他の犬と張り合うための虚勢的な行動は不要ですが、本能なのでしょうね。 ---- 鼻毛は生えていない ---- 嗅覚が優れているのは有名だが、実は聴覚も優れている。 人が聞き取れないような高周波音も聞き取れる。 ---- 頭の上や首筋、背中など、自身で触れない場所を触られると喜ぶ。 ---- 生まれたばかりのダルメシアンの赤ちゃんには斑模様がない。 定番の白黒模様は成長とともに出てくる。 ---- 疲れ果てるまで自分のしっぽにジャレて回り続ける。 ---- 犬の血液型は8種類。 数種類の抗原を持っているかで血液型を分類しているので、一頭が複数の血液型を持っていることになります。 ---- 鼻くそはできない。 鼻毛がないため、ダイレクトにゴミは吸い込んでしまい、くしゃみで排出。 ---- 犬にも利き足がある。 犬の前においしいごはんやおやつを出してあげて、そっと出してくる足の方がたいてい利き足。 ※右利きわんこが多いものの、人間に比べれば左利きも多い